排水不良の原因究明と吸引器を使った修理手順

茨城県の水道修理業者

借家で排水が流れなくなった時の対処法

借家で排水が流れなくなった場合、以下の対処法を試してみることができます。

1:排水口の清掃
排水口やシンクの周囲につまりや汚れがある場合、まずはそれを取り除きます。トイレやシンクのフタを開けて、目視でつまり物を確認し、取り除いてください。また、排水口のフィルターやストレーナーが詰まっている場合は、きれいに洗浄して詰まり物を取り除いてください。
2:プランジャーの使用
プランジャーは、排水詰まりを解消するための便利な道具です。プランジャーのゴム部分を排水口に密着させ、しっかりと上下に動かして圧力をかけます。これにより、詰まり物を押し出すことができます。ただし、使用する際は水がはねる可能性があるため、注意して行ってください。
3:排水パイプの掃除
排水パイプが詰まっている場合、パイプを取り外して掃除することが有効です。パイプを外し、ブラシやワイヤータイプのパイプクリーナーを使用して詰まり物を除去します。パイプを取り外す前に、水が漏れないようにバケツやタオルで水漏れを防ぐ準備をしましょう。
5:水道業者の依頼
自己処理で解決しない場合や、排水詰まりが深刻な場合は、専門の業者に依頼することが必要です。業者は適切な道具や技術を持っており、排水パイプの清掃や修理を行うことができます。管理会社や大家さんに連絡し、業者を手配するか、自身で業者を探して依頼することが重要です。

重要なのは、早めに対処することです。排水が流れない状態を放置すると、水漏れや水害のリスクが高まる可能性があります。適切な対処方法を選択し、必要に応じて専門の業者に相談してください。

稲敷市の施工足跡

【不具合箇所】 台所・キッチン
【作業前の様子】 1ヶ月以上前に排水口にスプーンを落として使えていましたが段々と水捌けが悪くなり流れなくなった
修理施工状況
流し台の排水口を洗っている時にスプーンを落としてしまって流れが悪くなっていたのですが使えていたので使っていた。しかし、先週ぐらいから、シンクの水はけが悪くなり洗い物をする時に3回に分けて洗っていたとのことでした。
現場にお伺いをして調べてみたところ屋外の排水枡に詰まりがなく原因が宅内の排水配管のトラブルだということがわかり、どのような作業をするのかということをお客様からご質問があり協議した結果、吸引器を使うことによってスプーンを取り出すことが最善策ではないかということをお伝えをした上で承諾を頂き作業をすることになりました。
キッチンシンクの排水配管の状態を見る限り、この作業で十分対応ができると考えた通り異物を取り出すことができました。
かなりお客様も驚いてくれてスプーンに油汚れや食べ物のカスが付着していることが原因で流し台からの排水を妨げとなっていたことが目視確認することもできお客様も修理に納得していただきました。
今回は、この作業をおこなってから流水テストを行いましたが問題がなく流れていくので作業終了です。


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